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   なぜそこが痛むのかお判りですか?  スポーツ編   


  スポーツの現場での痛みは「使い痛み」「根性が足りない」とかで片付けていないでしょうか?競技特性により使う部分はある程度決まってきたり、動作は偏りがちです。
  特に一生懸命頑張れば頑張るほど偏りは大きくなり、障害を起こす可能性も高くなっていきます。得意な動き、不得意な動きの差をなくし、バランスのとれた身体こそ合理的な動作が行え、パフォーマンスの向上にもつながり、障害の予防にも役立つのです。

以下に簡単な例を上げてみましょう。

 
  足首の柔軟性の左右差により、体重の乗りにくい下肢に無理に体重を乗せようとすると体幹をひねり肩甲帯などに問題を起こしやすくなる。


 
   なぜそこが痛むのかお判りですか?  日常編   
 

  普段何気なく生活していても、ある日突然痛みに襲われることがあります。思い物を持ったとか、作業をしていて明らかに捻ったとか自覚できる場合もありますが、「たいしたこともしていないのになぜ?」と思われることの方が多いのではないでしょうか。
  動作・姿勢においてよく使う筋肉と比較的使われていない筋肉が存在することで身体に歪が生じ、動きやすい方向・動き難い方向もでてきます。すべての人がアンバランス、不安定の上で日常生活を送っているわけですが、誰もがすぐに不調を訴えるわけではありません。許容範囲は人それぞれ違いますが、いったん許容範囲を超えると自分ではなかなか戻せなくなります。身体はそれでも元に戻ろうとしていろんなところにシグナルを出します。それが痛みだったり、シビレだったり、麻痺だったりとさまざまですが、部位的にも本質的な原因のすぐ近くに出たり、離れた部位でとても関連しているとは思えない所からの影響だったりします。
  
以下に簡単な例をあげてみましょう。

 
  坐り仕事が多く、同じ足を組むことが多かったりすると股関節周辺が固くなり腰に影響し、体幹が片方に偏ることで肩甲骨の動きにも影響してきます。
  
  立ち仕事でも左右の足首の柔軟性の違いであるとか、仕事の内容で軸足になる足が決まってくると、同側の股関節・肩関節にも影響が出てきます。
 
  物事には原因と結果が必ずあり、結果である痛みは細胞からの声なき声を私たちに伝えてくれるシグナルです。単に局所の痛みをとるだけでなくバランスをチェックすることで本質的な原因をさぐり、改善することが必要です。

お問い合せ

TEL : 086 - 426 - 0633
Mail : kinetic@mx7.kct.ne.jp
 


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